『名は体を表す』 寺院の名前には曰く因縁が付き物ですが『龍の光』です。
なんか威厳を感じます。
『禅』や厳しい規則を通じて修行する『曹洞宗』のお寺です。
『寶珠山・龍光院』

『マニ車』と呼ばれる経文の書かれた石を廻すことによって経文を唱えた事に成ります。
でも此処に彫られているのは『南無釈迦………』
大体建立年号など彫られているのですが、苔の為に読めません。残念。

本堂は解放されておりまずは御本尊に参拝。
寄贈された太鼓の図柄は当然『龍』
御本尊の脇の木造は『北条氏』それとも『開祖』?

本堂を廻り込むと『十二支地蔵』が並んでいます。
私は寅年ですので、『寅年地蔵』にて合掌。

崖の途中に座しているには『観音菩薩』
『岩戸』とあるので『神仏習合』の名残かも知れませんね。