下りの道を探していて『横手山神社』の案内を見付けました。
でもリフト山頂駅の直ぐ脇。こんな所に神社?
まぁ大抵の山には山岳信仰があり、山頂には祠が祀られています。
奥さんの事を『山の神』と云うように大抵は『女性』とされています。
中には『日光・男体山』や『雄山』の様に『男性』の山も在りますけど。

大好物の『パワースポット』が在るそうですので寄り道です。

立派な鳥居が建っているのに気が付かなかった?
それも其の筈、雪の積もった冬しか来た事無いですもん。
多分雪に埋もれていたんでしょう。

散策道に小型重機を入れて、道を直している方がいました。
この杭には『山頂まで234歩』と書かれています。
良いねェ。こういう遊び心大好き。一度停まって数え始めます。
開けた処に三角点が在り、此処が山頂か?(因みに214歩でした)
山頂の定義が曖昧だからね。


積み上げている石は『火山岩』でしょうか。緯度などが刻まれた台座に石の祠が祀られています。
こーちゃん。山に登っても『ケルン』造りませんし、『神社』で参拝時、『願掛け』もしません。
『ケルン』は崩れると嫌だし、『願掛け』は『願ほどき』に再訪しないと。
なもんで『無事に来れました。』と参拝します。
無事に帰れます様にと頭を下げて。さて下りますか。
流石に2300㍍クラスになると『高山植物』が咲いていました。
但し。採取絶対禁止! 捕まりますよ。
帰りは砂利道の車道を下りました。こりゃ楽だ。