糸魚川駅南側に移動します。こちら側は火災の影響を受けなかったエリアです。
市役所や学校、神社などが在り、その中のひとつ『天津神社』を目指します。
案内標識とか在りませんので、勘を頼りに『大木の森』を目指します。
駐車場と思しき場所は神社の南側に在りました。(後で解ったのですが表参道は駅に近い北側でした。)


広い境内に見えて来たのは『茅葺屋根』の拝殿です。
右に見えている石垣が?

神社で在るのに『鰹木』も『千木』も見当たりません。
まずは参拝。

正面に『天津社』、其の左隣に『奴奈川神社』の額が掲げられています。
因みに社務所にも人影は在りませんでした。

振り返った正面が『謎の石垣』ですが、どうやら奥の建物は『能舞台』で、『せり出し?』になっているみたい。

拝殿裏には右に『天津社』左が『奴奈川社』と並んでいます。

『天津社』にはユニークな狛犬が番をしています。

此方が『奴奈川社』 『千木』が内削ぎになっているの解ります?
『外削ぎ』は男神、『内削ぎ』が女神とされているそうです。
絶世の美女の面影を探したのですが?
じゃもう一つの『奴奈川神社』に向かいますか。