雄山神社前立社壇

 

 能登外周を一周しまして(能登里山海道のお陰でずいぶん楽になりました)富山市内に一泊。早朝から目指すは今回の旅の目的地。でもその前にアッチぶらぶらコッチふらふら。例の面白いの見つけたら寄ってみるという『好奇心旺盛』に逆らえない旅ってヤツです。

 

 

 以前、『雄山神社里宮』を訪れた事は在ったのですが、カーナビの無いバイク旅だったので見落としていました。今回はナビに従って。

 

 川沿いの狭い踏切を渡った処に『鳥居』が在ります。

 

 で駐車場に車を停めると踏切の警報機が鳴りだしました。

 

 

 良いなぁ。『立山行き』 乗客の旅人は『立山黒部・アルペンルート』を行くのかな。

 

 広い駐車場内に他に車は無く、人気が無いのかな。

 

 

 神社参拝の折は出来るだけ『一の鳥居』から潜る様にしていますけど、その『神社』も出来れば『前宮』『里宮』と廻りたい。で今回の『前立社壇』

 

 『壇』って『仏壇』とか『壇蜜』位しかお目に掛かれない漢字。

 

 意味を調べてみますと 祭祀の為に造られた一段高い場所。だそうです。

 

 

 参道を進むと樹木の中に凛とした空気を感じます。

 

 中門を潜って。神社によっては『随身様』が睨みを利かせて居たりするんですけど。

 

 

 立ち入り禁止を示す『瑞垣』が在れば『瑞牆門』がですが、参道は更に続きます。

 

 

 拝殿には大きな絵馬が奉納されていました。

 

 摂社として並んだ『祠』のひとつ『刀尾社』は『剣岳』の山頂にある神社の主神です。

 

 『立山・雄山』のみならず『剣岳』にも参拝したことに成るなんてラッキー。

 

 

 でも『立山』と『剣岳』の奥之院にも参拝しろって事に成るのかな?

 

 

 帰り道で気が付きました。いや『ご注意』っていってもね。