塩と白米千枚田

 

 能登半島の北部は思った以上に林野が多く、『輪島』~『珠洲』へ向かう道、国道249号線を走っていても左手は海、右手は林の景色が続きます。

 

 『輪島』を過ぎると小さな集落が点在しているだけで、『コンビニ』あったっけ?

 

 久々に訪れた『白米千枚田』は完全観光地化されており、『道の駅千枚田ポケットパーク』は満車状態でした。

 

 20台程の大型バイクのツーリンググループ(お爺ん&お婆ん)が占拠しちゃっているもんだからたまったもんじゃ無い。(マナー悪いと嫌われますよ)

 

 

 稲作可能な平らな場所が少ないので『棚田』はにならざるを得ないんですけど、今では軽トラックが走り回れるし、井戸も数か所掘られています。

 

 『日本一小さい田んぼ』は僅か『稲三株』程ですが、シャレとしか思えないんですけど。

 

 収穫が終わった田の畔にはLEDで縁取られ、夕景からが抜群の存在感なのですが時間の関係でパス。(グーグルマップの写真で観てね)

 

 食事を予定していたのですが、余りに駐車場待ちの車が増えてきたので渋々ながら出発です。

 

 

 次に向かったのが『輪島塩』 塩田式製法の砂浜が広がります。

 

 映画『寅さん』だったかTVの『水戸黄門』だったか、綺麗な砂浜に綺麗な海水を捲き、太陽光で蒸発させて塩分濃度を高めていく。

 

 数十回繰り返した『砂と水』を釜に入れ、今度は煮詰めて結晶化させます。

 

 でミネラルたっぷりの塩の完成。

 

 『米』と『塩』が無ければ日本の食は成り立たない。云わば食の原点ですね。

 

 

 で続いて『窓岩』

 

 

 『ゴジラ岩』と廻りまして

 

 

 『椿の展望台』

 

 

 やっぱ『水平線』は良いなぁ。

 

 人が写っていないけど人気が無い? いえいえ、人が途切れるまで待ってからシャッター押しているんです。

 

 最近はやりのカメラだと、不要部分を修正削除できるらしいんですけどね『フ〇ちゃん』