みかぼ森林公園

 

 『御荷鉾』と書いて『みかぼ』と読みます。

 

 群馬県の『富岡』から『神流町』へ掛けて全て山の中。

 

 その中央辺りにあるのが『みかぼ森林公園』です。

 

 公園と言っても『遊具・ブランコ・シーソー』などの類は在りません。

 

 何も無い山の中を散策道が続く『トレッキングコース』が在るだけです。

 

 

 舗装路は間もなく終わり、砂利の敷かれた林道を進みます。

 

 『林道』と『スーパー林道』の違いは、営林署などが林野の管理の為、限られた車両のみ走行許可を与えるのが『林道』 走る為には『管轄営林署』等の許可が必要です。

 

 此れが非常にめんどくさい。窓口で必要書類の提出(通行する車の車検がどうの、免許のコピーがどうの) で許可がすぐ下りる訳でなく、後日通知後に『鍵』(大体入り口にゲートやチェーンで施錠されています)を受け取り、走行後『鍵』を返却しなければいけません。(その日窓口に行って走れるかは疑問) しかも目的が無いと許可が降りません。 以前『上野村の滝』を見に行ったところ、入り口にチェーンが張られ『御用のある方は〇〇まで』と書かれていたので、わざわざ営林署を訪れた処、結局許可が下りませんでした。(往復のガス代と掛かった時間を返せ)

 

 対して『スーパー林道』は道路を造るのは行政ですが、その後地方自治体などに移行され、所により財源確保目的で『有料道路』とされたりしていましたが、人件費(料金所徴収係)などが大きな負担となり今は見かけなくなりました。

 

 ならば誰でもが自由に走れる林道として施工されたのが『スーパー林道』です。

 

 『スーパー林道』=何時でも(余りに危険な箇所は時間規制あり)只で走れる。(一部冬期間閉鎖あり)有難い林道です。

 

 現代の車は『カーナビ』のお陰で知らない場所でも案内して貰えます。

 

 しかし、少し古い型だと融通利かないのか頭(CPU)悪いのか、何でもかんでも最短コースを選んでくれるので時にとんでもない山道を示唆する事が在ります。(単に設定?)

 

 ある日の夕方。『長野県・根羽村』から『静岡県・千頭』に行こうとして『カーナビ』が選んだ道は明りひとつないくねくね林道。狐や鹿がそこかしこに出没しました。(絶対に国道を走った方が早い。)

 

 

 出来れば地図は『ノースアップ(北が上)』で表示して貰いたいな。

 

 この案内地図の背後にはこんな感じで展開していますよ。

 

 此れを観てる貴方は『南西』を向いてるんですよ。の意味なんでしようけど。

 

 広い駐車場を備えた『管理棟』には、トイレや水道も在ります。

 

 自販機や食料品は在りませんので近くのコンビニ(近くに在ったか?)でどうぞ。

 

 

 コロナの関係なのか朝早かったからなのか無人でした。

 

 トイレを借りて、情報を仕入れさて散策してみますか。

 

 

 『山の神の丘・展望台』

 

 う~ん。雲のお陰で展望台からの眺望はイマイチ。

 

 

 晴れていれば『浅間山』から『榛名山』から『赤城山』と群馬県北部の名山がこのように見えます図。

 

 そう『みかぼ』は結構標高が在るんです。

 

 この公園をつら抜いているのが『御荷鉾スーパー林道』でその東端は『神流湖』に始まります。

 

 整備された『舗装林道』(一部路面荒れあり)で、普通の乗用車でも何とか走れそう。

 

 眺望の良い『スーパー林道』として関東有数の『オフロードライダーの聖地』とされています。

 

 でもかなりの山の中で、一部『携帯電波』の届かない地域も在りますので複数での走行、安全運転をお願いします。

 

 

 しかも『みかぼ森林公園』内はハイキングコースで林道を歩く人も居ます。

 

 

 高圧送電線鉄塔などの保守整備の車両も走っていますのでくれぐれもご安全に。

 

 (この鉄塔から『ジップライン』造ったら流行るだろうなぁ。)