大山祇神社

 

 山道をバイクでトコトコ。

 

 交差点でさてどっちだと停まった先に鳥居が見えました。

 

 

 石柱に刻まれた文字は『大山祇神社』 ん?『紙』じゃ無いし『神』でも無い。

 

 何と読むの『おおやまがみ神社?』 正解は後ほど。

 

 初夏。緑の生命力は力強く、雑草で覆われて………いないです。

 

 さぞや地元の方が日参して手入れしている。って周囲に人家どころか集落からも遠く離れた山の中です。通ってるのかな。

 

 

 参道を進みまして。

 

 

 造花でない(であろう)『榊』の葉っぱも青々としています。

 

 注連縄の『紙垂』も真っ白。最近お祀りでも在ったのかな。

 

 『大山祇神社』は『おおやまずみじんじゃ』と読みます。

 

 『尾道』から『しまなみ海道』で『愛媛県』に入った最初の島『大三島』に『大山祇神社』の総本社が建ってます。

 

 『大山祇』は『大山津見』とも書かれ、日本を造った『伊邪那岐命・イザナギノミコト』『伊邪那美命・イザナミノミコト』が産んだ『神様』の一人です。

 

 兄弟には『綿津見神・わたつみのかみ』とか『火之迦具土命・ひのかぐつちのみこと』がいます。

 

『天孫降臨』で『邇邇芸命』が出逢った『岩長比売命・いわながひめのみこと』『木花咲耶比売命・このはなのさくやひめのみこと』姉妹のお父さんが『大山祇命』

 

 因みに『岩長比売命』は健康長寿だけどお顔立ちがイマイチ。『木花咲耶比売命』は病気がちだけど天下の美貌。

 

 で結局は地上に降りた『神様・邇邇芸命』は『木花咲耶比売命』を選ぶんですけど。

 

 だから生まれた『子孫=人間』には『寿命』や『病気』が在るんですと。(この時点では天皇家=神ですけど)

 

 『邇邇芸命』と『木花咲耶比売命』の間に生まれたのが『海彦・山彦』で有名な『

火照命・ほてりのみこと(海彦)』と『火遠理命・ほおりのみこと(やまひこ)』です。

 

 『海彦・山彦』の神話とは、山で狩りばかりしていた弟『山彦・火遠理命』が兄に、「偶には釣りがしたい!」と申し出て、釣りの最中に釣り針を無くしてしまうと云うアレ。(詳しくはご自身で)

 

 で此の『山彦・火遠理命』が『海神・綿津見命・わたつみのみこと』の娘『豊玉毘売・とよたまひめ』と結ばれて『鵜葦草葦不合命・うがやふきあえずのみこと』が生まれその子供が待ってましたの『神武天皇』 つまり『山彦』は『初代天皇』のおじいちゃんになります。

 

 『大山祇命』は『山』や『水』を司る神様とされていて、『水源・水利』の守り神でも在ります。

 

 ず~っとググっていたからこの神社で小一時間も足止めしちゃった。

 

 今思うと『しまなみ海道』を渡った時、時間の関係で参拝する事が出来なかったのが悔やまれます。

 

 

 あの山の先に在ったんですけどね。

 

 よし。絶対行くぞ『しまなみ海道』いや『大山祇神社』

 

 ※『木花咲耶比売命』は『木花佐久夜姫』とも書きます。

 

 だから『佐久』には美人が多いのか!