鎮守の森

 

 ♬ 村の 鎮守の 神様の 今日は めでたい お祭り日

   ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ

   朝から聞こえる 笛太鼓

 

 童謡 『村祭り』でしたっけ?

 

 映画『男はつらいよ』で寅さんが、寂れたた街の祭り会場などで『テキヤ商売』を始める。

 

 「一つ。物の始まりが一ならば 島の始まりが『淡路島』 泥棒の始まりが『石川五右衛門』 スケベの始まりが………」

 

 ポンポンと飛び出す『啖呵売・タンカバイ』の口上に引き付けられ、人が集まり笑顔が生まれる。

 

 「角は 一流デパート 赤木屋 白木屋さんで 紅白粉付けたお姉ちゃんから 下さい頂戴と云えば一万円は下らない代物………」

 

 大した事ないバッタ品を『口八丁』で売りつける。

 

 そんなシーンに登場してもいいのではと感じました。

 

 

 参道の行きつく先に奉られているのは『荒神様』と呼ばれる『火産霊神社・ほむすび』

祭神は『軻愚突知命・カグツチノミコト』(軻の字、変換にどえらい苦労しました)

 

 全身炎に包まれていて、生まれる時に『イザナミノミコト』を火傷させ(何処と詮索しない!)、結果『イザナミノミコト』を死に至らしめてしまう『火の神様』です。

 

 生活に火は欠かせない物ですが、扱いを間違えると大火になり大災害を巻き起こします。古来より火を神と崇め捧げて来ました。

 

 

 『素戔嗚尊』は乱暴者で知られる『天照大御神』の弟で、『天岩戸』の原因を造った張本人です。武に長けて居た事から『戦神』と崇められ『勝負事』の前に必勝祈願される事も多いです。

 

 

 拝殿奥に社が二つ。どっちが『荒神様?』

 

 その他境内には摂社が多く、『三峰神社』『天満宮』『愛宕神社』『山の神』『弁財天』と並んでいます。

 

 何時も神社仏閣巡りをするとき、お賽銭の小銭が尽きない様にしていますが、この日ばかりは種切れ。(お札をお賽銭にする勇気は出なかった)

 

 

 足元を流れる水も『小諸城主・牧野氏』のお陰で堰が完成し、辺り一面、豊穣な土地とすることに成功した。

 

 間違いなく『パワースポット』です。