小牧城跡と御嶽神社

 

 『神川合戦場跡地』から千曲川対岸を見ると、絶壁の途中に何やら屋根が見えます。

 

 良くある『崖造り』の神社仏閣かな。

 

 『大屋橋』から廻り込み、崖下をウロウロするも登り口らしいものは見当たりません。

 

 ならば崖の上からか。とグーグルマップの現在地を頼りにアッチをウロウロ。こっちをウロウロ。

 

 

 車の上方、電線の辺りに屋根だけ見えます。

 

 周囲に民家は無く、人に聞こうにも誰もいません。

 

 グーグルマップにも記載がない。

 

 後日、某TV番組で此処を訪問していました。『不動堂』が建って居りそれなりに人が参拝していた場所らしいのですが、道路が崩落してしまい道は在りません。TVスタッフは登山装備で山の上からロープで下ったそうです。素人では無理!

 

 バイクで走り回っているうちに『小牧城跡』の道案内が出ていました。

 

 案内に従い山道に入り込みましたが、何処だ?

 

 

 こんな山の中(失礼)に『18-8ステンレス』の道案内。

 

 出来ればあと何メートルの表記が欲しかったです。

 

 

 この先は急な下り。更には崖です。これを行く?

 

 帰りの登る事を考えて今回、此処までにしときます。

 

 後日、グーグルマップの投稿を見ると、崖をロープで下ると書かれていました。

 

 行かなくて正解としときます。

 

 

 『尾野山史跡めぐり協議会』の方が立てた案内看板。本当に助かります。

 

 郷土愛がなせる技でしょう。行政じゃ此処までしない。

 

 だって色々な場所にかなりの数の看板を、多分自費で立てているんですから。

 

 で辿り着いたのは『御嶽神社』 

 

 別荘地の一角の一番の高台に立っているこの看板だけが頼りです。

 

 

 単管パイプの手摺を頼りに、尾根部分を下って行くと。

 

 

 河岸段丘のぎりぎりに石積みが築かれ、祠や石碑が並んでいます。

 

 眼下に千曲川と遠く浅間山が美しい所です。

 

 恐らく、戦国時代には『狼煙台』や『見張り小屋』が建っていたのかもしれません。

 

 先の『小牧城』と云い、『御嶽神社』と云い急峻な坂道の上に在り、此の大きな石を運び上げたのでしょうか。いやはや人間て凄いですね。

 

 

 『御嶽山岳信仰』と『子孫繁栄』の男性の象徴?

 

 

 因みにバイクを降りて5分でこの景色です。

 

 別荘地には通年在住の方もいます。お静かに。

 

 付近にトイレやゴミ箱等一切在りません。

 

 危険な所も在りますので自己責任でお願いします。