本堂に向かって左手の『観音堂』に対し、右手には『地蔵堂』や『三重塔』が在ります。
奉られているのは『地蔵菩薩』

地蔵堂の欄間に彫られた『天女』が素敵。
羽衣を纏い、『琴・笛』を奏でています。

中央の立像が『地蔵菩薩』右手に錫杖、左手に薬壺を持っているのが特徴です。
『脇地蔵』には『水子地蔵』が観られます。
須弥壇の下にも『閻魔象』やら何やら。う~ん近くで見てみたい。
ガラス戸で仕切られていますが、御位牌や千社札は許可を得てるんでしょうか?
自己満足で千社札を貼っているのかも知れませんが、第三者にしてみれば不快です。

『三重塔』 元々は『お釈迦様の骨=仏舎利』などを治める為の建物らしいです。
しかし世界中に分骨出来る程、骨がある訳では無いのであくまで形式上です。
『仏舎利塔』として丸い形状の建物も存在します。

釘を一本も使わない建築技術の粋です。
素人にはプラモデルでも無理だって。
