大澤酒造

 

 『茂田井間の宿』には『武重本家酒造』の他にもう一つ『大澤酒造』が在ります。

 

 狭い(失礼)宿の中にかなり大きい『造り酒屋』が二軒、さてはかなりの飲兵衛が多かった?

 

 

 大きな門構えの酒蔵で、『民俗資料館』や『しなの山林美術館』『書の展示館』等が見学できます。しかも無料で。

 

 主力銘柄は『明鏡止水』『勢起・せき』 

 

 バイパス『茂田井』交差点から『茂田井間の宿』に入ると、『大澤酒造所有』の大型バスも数台駐車できる広い駐車場が在ります。(1・2台なら門内敷地に駐車出来ますけど後になって知った)

 

 門を潜ると良い香りがプ~ンと漂って来て………

 

 受付で見学希望を告げると、それまで節電の為に消灯していた電灯を点けてくれました。(態々仕事の手を止めて)

 

 先ずは販売所二階に在る『民俗資料館』へ。

 

 え~驚きました。

 

 

 階段を昇ると、昔、使用人が寝泊まりしていたであろう大部屋と下駄箱が在ります。

 

 その下駄箱の上に在った『絵』

 

 

 『八葉嶽』とは仏教で云う処の『八葉蓮華』の意味で、『富士山』の事です。

 

 似たような絵図を何処かで見た覚えがあるのですが何処だったのか思い出せない。

 

 確か何処かの『寺院』の宝物殿だった様な?

 

 

 江戸時代からの生活道具がズラリと並んでいます。

 

 『有料資料館』なら事細かく説明書きが付けられているんでしょうけどネ。

 

 雑然と『機織り機』『竈』『行燈』などから『木桶』『籾摺り』が並んでいる一方

 

 

 実物の『高札』(宿場町の高札所に掲げられた官からの指令書。時に人相書きなども)が数枚保管されていました。何が書かれているのかは達筆すぎて読み取れない………。

 

 

 それも其の筈。本陣の無い『茂田井間の宿』では『茂田井間の宿』はこの酒蔵前に『高札所』が置かれていたとか。

 

 更に!

 

 

 『日本最古の酒』と認定された『元禄二年の酒壺』が保存されていました。

 

 NHKの番組で開封の模様が放送されたそうです。(って事は過去形です)

 

 もしVTRが残っていたなら観てみたいなぁ。

 

 

 屋根裏に奉られている神様は『松尾様』でしょうか。

 

 ゆっくり見ていたら小一時間何かあっという間に過ぎちゃう。

 

 急がなきゃ。で次回です。