三塚

 

 佐久市のほぼ中央を千曲川が南北に流れています。(佐久平野は千曲川の造った『扇状地』です。)

 

 古くは『野沢』『桜井』『三塚』『前山』『大沢』などの村々が点在していました。

 

 そんな『三塚』を散策してみました。(2022/1の事です。)

 

 

 バイパス沿いの農協を目印に『三塚神社』を目指します。

 

 

 拝殿にて参拝。お正月用に新調されたのでしょう。注連縄や大祓いが真っ白です。

 

 壁に奉納額が飾られていました。

 

 

 大分絵の具が剥げちゃっています。その隣にならんでいる写真は何時頃のモノでしょうか?

 

 フィルムカメラが一般家庭に広まったのは昭和30年代。恐らくその頃の祭事の様子じゃないでしょうか。

 

 

 神社に掲げられていた扁額の文字は『弎千束神社』

 

 最初この文字が読めませんでした。

 

 『束・つか』とは手で握れる太さの事で、『一束・ひとたば』とか『一握り』の意味にもとれます。

 

 おそらく『米』が経済の主体であった時代に、『三千束のお米が採れた』田んぼが在った?(いやそれじゃぁ少なすぎるか)

 

 毎日食べるお米なのに、『稲穂』の事は良く解りません。

 

 隣接した建物は公会堂。

 

 

 この文字を見て、さっきの神社の扁額が『みちづか』と読むのかと気づきました。

 

 それ程大きな神社では在りませんが、地域の氏神様として大事にされています。