十九夜の赤松

 

 現在国道142号線は『新望月トンネル』を通るバイパスです。

 

 『旧中山道』の時代、『瓜生坂』から『鹿曲川』を渡り『宿場町』で直角に折れて『茂田井間の宿』へと街道は続いています。曲がらないで直進すると『雨境峠』経由『白樺湖』『茅野』方面に向かいます。

 

 移動手段は徒歩か馬、ましてや『自動販売機』などの無い時代、飲み水の確保出来る沢沿いの道が重宝されました。

 

 自動車社会になると『バイパス』がもてはやされ、旧街道沿いの名所旧跡は地元の人じゃ無きゃ気にも留めないかも。

 

 そんな一つが『十九夜の赤松』です。

 

 

 『十九夜講』の石碑の傍に石像と共に見事な赤松が枝を伸ばしています。

 

 植物は基本真っ直ぐに伸びようとする筈ですから、『盆栽』の移植でしょうかね。

 

 『盆栽』は小さな『鉢』で育てるからこそ『根っこ』が大きくならず、200年でも300年でも小さいままらしいです。

 

 幹が柔らかい小さいうちに『針金』などで枝の向きを無理やり変えてしまう。

 

 一度形を造られたらあとはゆっくりと成長を続けます。

 

 もし地面に移植したらぐんぐん育ってしまうとか。

 

 人間においても、近代の『〇国』では女性の足を小さな型にはめてしまう『纏足・てんそく』という残虐な行為が行われていたとか。

 

 やっぱり自然のまま自由に育って欲しいもんです。

 

 こーちゃん、『猫』とか『鳥』とか大好きです。だからこそ飼わない。

 

 狭い家の中や、鳥かごの中では自由が無いじゃない。

 

 鳥なんか自由に飛び廻ってこそ幸せでしょうが。

 

 猫だって好きな時に好きな場所に出歩きたい筈。

 

 犬。首輪で繋いで飼う位なら飼わない。

 

 ウチの横の川には魚がいるし、軒先にはツバメが巣を造っていますけど見るだけ。

 

 それで充分です。

 

 

 『松』と『桜』ですか。あとは『菖蒲』が来れば『カブ!』

 

 わかるかな? わかんねぇだろうなぁ。