鏑川

 

 『神津牧場』北側付近の山中に端を発する『鏑川』は、『八風山』や『芹の湯』を流れる沢の水と合流し、そこそこの水量となって流れます。

 

 『芹の湯』の集落から暫く走ると、道路右手に『石碑・石像』の類がズラリと並んでいました。

 

 

 『石垣』をモルタルで固めてあるので、道路整備の折なんぞに各所に点在していた『石像・石仏・石碑』の類を一所に集めて『お祀り・参拝』し易くしました。だと思われます。

 

 だって『道教』(中国大陸伝来)の『庚申』や『仏教』の『地蔵菩薩』『馬頭観音』がズラリと立ち並んでいます。

 

 

 その奥にある建物と同じ様な石積ですので関係あるのかな。

 

 風呂上がりの火照った体に心地よい寒さですけど、余り長居すると風邪ひきそう。

 

 なので、両手を合わせるに留めてて置きます。

 

 

 更に南下する事数分。

 

 鳥の形の案内看板が立っています。『夫婦岩』

 

 

 まん丸い大き目な岩が二つ、寄り添い合って大岩の上に乗っています。

 

 大岩は何だろう? 地質学はホントに疎いもんで………『チャート?』『安山岩?』『蛇紋岩?』

 

 溶岩が地中深くでゆっくり固まった、滑らかで硬い岩石です。

 

 その上に並ぶ『二つの丸石』とは明らかに『石質』が異なります。

 

 『丸石』は植物が根を張れる隙間・泥が在る事を意味していますよね。

 

 『砂岩』とか『礫岩』の類でしょうか。(地質学は難しい)

 

 

 山の中にしては結構な川幅が在ります。案外『暴れ川』なのかも知れません。

 

 上流で崩れた『礫岩』が転がりながら川を流れ下りました。角が取れて丸くなり、更に二つが偶然にもこの場所で安定しました。

 

 歳月が流れ、植物が根を張り、大岩の方は流れる水に浸食され………

 

 悠久の時が流れて造り出した芸術です。

 

 下仁田町さん。観光名所で売り出さなきゃ。

 

 でもも更に驚いたのは車を降りた時でした。

 

 

 ん?道路に何かが散りばめられている。

 

 触ってみるとどうやら『ゴムチップ』 古タイヤでもバラシたか?

 

 『黒』い色は『集熱効果』が高く、太陽熱などを蓄積し、融雪に役立ちます。

 

 冬、関東近郊のゴルフ場などでは雪の上に『黒い肥料』等を捲き、『融雪&施肥』の一石二鳥を狙っているそうです。(聞いた話で確信持てません)

 

 『アスファルト舗装』は『焼けた小石』と『コールタール』などを混ぜ合わせたものを敷きならして、『コンクリート・ローラー』などで平らに押し固めた物です。

 

 学生時代の夏休み、土木作業のアルバイトで経験しました。暑いです。イヤ熱いです。

 

 今で云う『熱中症』みたいになりました。

 

 一日数時間の日照時間を上手く利用して融雪を促す。地球に優しい取り組みだと思いませんか?

 

 融雪剤の塩カル(塩化カルシウム)はやがては地下に浸透するか川に流れこみます。

 

 場合によっては農作物等に被害を及ぼすかもです。

 

 深夜に雪の『和田峠』なぞを走っていると『塩分』を嘗めに『鹿』が道路沿いに集まります。

 

 『鹿』なんかには良いかもしれないけどさ。

 

 『エコ』対策の『下仁田町』(井〇美幸さんの故郷です)に拍手!!!