楽山園

 

 『織田信長』の次男が築庭した『楽山園』は美しい『庭園』であると同時に『城塞』としても機能していました。

 

 『大門』を潜ると『石垣』と『土塁』で視界が遮られ、奥に進むと通路の脇には『槍長屋』や『井戸』が在ります。

 

 敵が侵入してきても、先ず『槍長屋』に住む足軽クラスが迎え撃つ仕組みです。

 

 まぁ『楽山園』に至るまでの街並みが『武家屋敷』を通らなければ近づけない様に成ってはいますけど。

 

 

 庭の片隅に『餅搗き』を模した『モニュメント』が置かれており、武具を身に着けたままの足軽が『餅搗き』をしています。『臼』に書かれている『天下一の力餅』はやはり『天下人』を目指していた?

 

 餅を搗く時でも、有事に備えた万全な備えです。(実際は江戸時代になり、安泰期の筈。)

 

 

 『大きな池』や『築山』を備えた庭園は残念ながら冬枯れの芝です。

 

 でも『緋毛氈』を敷かれた縁台が如何にもです。

 

 

 他に誰も居ない庭園を独り占めして日向ぼっこを決め込み、暫くボ~っとしてました。

 

 池の表面は氷で覆われています。幾ら『群馬県』とはいえ新年初冬の『からっ風』は身に沁みます。

 

 風邪ひかないように気を付けなきゃ。

 

 さて。そろそろ『達磨寺』へ向かいますか。