専立寺

 

 取出に住んでいた頃、子供を『東田公園』に連れて行き遊ばせました。

 

 直ぐ近くに在った『専立寺』さん。実は参拝した事無かったです。

 

 だって『ご住職』さん。バリバリの格闘系経験者と伺ってましたから。

 

 

 バス通りから見える『石門』を知ってはいましたけど、何か入りずらい様な………。

 

 門から先は普通に民家の通用路になっています。

 

 寺院の駐車場は此方には在りません。ぐるりと廻り込んで『東田公園』側に大きな駐車場が在ります。

 

 

 正式名称『真言宗・長栄山・専立寺』 『弘法大使・空海』の宗派です。

 

 実は我が家は『ぴんころ地蔵』のある『成田山・薬師寺』の檀家です。

 

 元々のルーツは『上越・高田』出身の『杜氏』ですが、『酒造り』に信州に来て、そのまま居ついてしまいました。『上越』は『親鸞聖人』縁の地であり、『浄土真宗』の信者が圧倒的なのですが、信州に来て『改宗』したみたいです。

 

 『佐久』の地は『踊念仏』をで有名な『一遍上人』の縁の地で『浄土宗』or『時宗』(『浄土宗』を母体に『一遍上人』が造った宗派)も多いみたいです。

 

 自分の家の『宗派』知っています? お葬式の時に『お坊さん』呼ぶのに知らないと困りますよ。

 

 先代の葬儀の時、『成田山・薬師寺』さんに御願いしました。其の時に脇について頂いたのが『専立寺』さんの御住職です。

 

 長い『読経』の時に息継ぎで途切れるのを防ぐ為、同じ宗派のお坊さんに援助を頼むそうです。(予算の関係も在るみたいですけど)

 

 

 山門を潜り、左に曲がると本堂です。

 

 正月の『注連縄飾り』が下がっています。

 

 

 お~っ。本堂の入り口をガードする『仁王像』 腹筋がバッキバキ。

 

 そもそも『仁王門』で通行する者に睨みを利かせる『金剛力士』は『寺』専属の用心棒的役割でしたが、時には統制の取れない『無法者集団』に身をやつした者もいました。

 

 比叡山に住み、京都の町を荒らし廻った『僧兵』と呼ばれた山賊集団。

 

 『源義経』に『京都・五条大橋』の上で敗れた『武蔵坊弁慶』も『僧兵』の一人。

 

 その後、主君の『源義経』を助け『義経の兄・源頼朝』と命を懸けた壮絶な兄弟喧嘩を繰り返します。ついには『奥州平泉・中尊寺』で絶命してしまいますがその最後が凄い。刀折れ、矢尽きてなお闘い立ったまま絶命たという逸話が残されています。

 

 『少林寺拳法』などと『寺院』の名前が付いていますが、元々中國拳法は『自衛』の為に僧侶が修行して身に付けた武術です。(大好き!『少林寺三十六房』)

 

 昔、『ブルースリー・燃えよドラゴン』の『ヌンチャク』に憧れ、真似して頭を強打したのは私だけではあるまい。(ホントに目から火花が出ます!)

 

 この『金剛力士像』は『悪しきもの』が本堂に入り込まない様に身構えています。

 

 

 御本尊は『大日如来坐像』 脇は『観音様』でしょうか『弥勒菩薩様』幕の影で見えない。う~ん近くで見たい。

 

 正月だから、たまたま解放されていたのかもしれません。

 

 ホントは庫裏に声を掛け、案内して頂くと良いんだけど、お布施が『お札』になっちゃうから………。

 

 スミマセン。いつも賽銭箱(財浄)で『コトン』と音がして。