虫倉山

 

 『星糞館』から裏山へと遊歩道が続いています。

 

 迎えの車が来るまで後40分程は在るから、片道20分在れば『虫倉山』迄行けるかな?

 

 ダメなら20分歩いた時点で引き返そう。スマホ・タイマーを20分にセットしまして出発。

 

 

 結構急峻な斜面を登って行きます。そこでも発掘跡が残されていました。

 

 でも『虫倉山』山頂はまだ先。

 

 

 この一見可憐に見える花………。実は猛毒を持つ事で知られる『トリカブト』です。

 

 

 遊歩道のすぐ傍に群生しています。

 

 根っこに『毒』が在ると思われていますが、実は『葉っぱ』にも『毒』が在り、手で触った後、飲食物などに触るとかなり『危険』です。(根っこに比べれば含有毒素は少ないそうです) 『神経毒』なので経口摂取しなければ何て事無いんですけど。

 

 

 第二ピークまで来た時『タイマー』が鳴りだしました。

 

 向かいの山が『鷹山』 スキー場が開発され、鷹の生息はもう確認できないかも。

 

 そしてこの『立科』は高圧電線を送る『鉄塔』が多い所です。

 

 東日本の60ヘルツの交流電力と、西日本の50ヘルツの交流電流を変換する変電所が『松本市(旧山形村)』に在ります。

 

 西日本で電力が足りない時、東日本の電力を変換して西日本に送ります。逆もまたしかり。その高圧電線が西から東から山形村を目指す為、かなりの密度で山肌に鉄塔が建っています。

 

 鉄塔がズラリと山肌に並んでいるのですが、『航空法」により衝突回避の『赤色灯』の点灯が義務付けられています。霧が発生しても確認できるようかなりの輝度で光ります。

 

 この光、障害の高さにより『ストロボ発行』など違いが在ります。『スカイツリー』の白色のグルグルや、瀬戸大橋橋脚のストロボなども注意喚起の為です。(建築法?)

 

 だから夜にこの辺りの山を見ると赤い点滅があっちこっちで見られる。何だか残念ですけど仕方ない。

 

 急ぎ足で戻ると、車が次のお客さんを載せて『星糞峠』に到着した処でした。

 

 もっと周囲を散策したかったけど仕方ない。車中の人となりこの章を閉じます。