星糞

 

 ♬ 星屑のステ~ジ~ なら格好いいのに 残念!

 

 でもふざけているんじゃ無くてホントに『星糞』なんです。

 

 正式名称『黒曜石鉱山展示館・星糞館』 場所は『星糞峠・鷹山遺跡群』に在ります。

 

 スキー場の『ブランシュたかやま』は『鷹山』の事で、その昔『野生の鷹』が生息できる環境だった事に成ります。

 

 猛禽類には『鷹』や『隼』、『チョウゲンポウ』や『ミサゴ』などが在ります。

 

 『隼』より大型の種類が『鷹』です。肉食で小型動物などの『ネズミ』や『蛇』、時に『狸』なども捕食します。大型猛禽類が一日どの位の食料を摂取するのか知りませんけど、生態系を維持する『つがい』とその『雛』が、十分に捕食出来るだけの野生動物がいたと云う事に成ります。早い話が『奥深い山の中』

 

 其処に後から人間が『道』を造り『別荘地』や『スキー場』を解発しましたとさ。

 

 

 この『星糞峠』の『黒曜石』はかなり品質が良かったらしく、日本各地で出土した『矢じり』や『石刃』を調べてみると、旧石器時代にはかなりの広範囲に広がりました。

 

 北は『青森』南は『大阪』辺りから黒曜石を求めて旅して来た事に成ります。遠路はるばる歩いて………。

 

 

 『星くずの里・たかやま黒曜石体験ミュージアム』から『星糞峠』までは無料で送迎してくれます。ホントは遊歩道を30分程歩いて登るんですけど現在遊歩道は崩落の為通行止めです。遊歩道が整備されたら無料送迎はどうなる?

 

 送迎車両を降りて暫く遊歩道を歩くとこんな感じ。

 

 『枯葉』や『笹の葉』の間に『黒曜石』が在るのが解ります?

 

 黒曜石は光を反射します。

 

 月夜にキラキラ光って『満天の星空』と一面に広がる『黒曜石のキラキラ』 

 

 う~ん体験してみたいけど現在地表の黒曜石はかなり減ってしまっています。

 

 黒曜石採取は禁止なのに。法律違反に成ります。

 

 

 突如林の中に現れる『鉄錆び』に覆われた建物。(錆びは演出です)

 

 階段を昇り、開いている入り口から恐る恐る中に入ると。

 

 

 センサーに感知していきなりドアが開きます。

 

 だって受付とか無いし。消毒しろと在るだけで他は何も書かれていないし。

 

 薄暗い照明の中、ガラスで仕切られた通路が見えます。

 

 某ランドの『ホーンテッド〇ンション』みたい………。

 

 と、やはりセンサーが感知していきなり『プロジェクションマッピング』が映し出されます。

 

 

 音がくぐもって聞こえる為、最初は『御経』かと思ったアナウンスを聞きながらゆっくりと歩きます。

 

 

 旧石器時代(3万年前)には、此処に黒曜石が埋まっている事を知っていたんですから恐るべしです。

 

 

 深い穴を掘る為に工夫された『木製道具』や『石斧』が発掘され、当時の採掘模様が再現されています。

 

 そしてこの『地層』こそが当時のまま保存されたもの。この地層・発掘現場を『保護・保存』する為に『星糞館』が建てられました。

 

 所要10分ですが行って損は在りません。

 

 余り大人数だと『プロジェクションマッピング』の説明が追いつかないけど一人だとチョット薄気味悪い?

 

 

 出口は普通に新築のミュージアムでした。