各地、各町に色々な風習のお祭りが伝わっています。
望月町の秋祭りに偶然遭遇しました。
この『旧中山道・望月宿』は古くからの街並みが残されていて、映画のロケにも使われています。
良く知られている処では『映画・金田一耕助シリーズ(作品名忘れました)』や『中村梅雀主演・山中静雄の尊厳死』なども撮影されています。

バイクが無けりゃなぁ~。でも勝手にどかす訳にもいかないし。

『語源絶句』でしたっけ? 中国の故事でしょうか。
漢詩なんて中学校以来です。
この時期だけ、各家の前に家紋付きの提燈掛けが設えられます。

タイヤにコンクリート製の重しは流石に現代です。
昔は『十文字』の脚組みに石でも置いたのでしょうか。

この道は『茂田井間の宿』へと続く『旧中山道』です。
普通の民家の前にも『提燈』がズラ~リ。
文字だけの物や、色々な絵が描き込まれている物も沢山あります。

夜は明かりが灯されるらしいのですが、せめて『LED』は止めてね。
でも火災対策の観点から蝋燭はどうだろ。

夜、空を見上げると『見事な満月』でした。
『秋』だなぁ。