佐久市考古遺物展示室

 

 『香坂山遺跡発掘現場』を訪れた時、出土した『石刃』等は『佐久市考古遺物展示室』に保管されているとの事でしたので、山を下って向かったのですが、『コロナ過』の為に休館中でした。

 

 後日改めて訪れた時の写真です。

 

 

 『石刃』と云えど、刃渡り15㎝以上は『銃刀法の対象』に成ると云っていました。

 

 館内では受付の後、自由に見学・撮影が無料で出来ます。

 

 展示室はそれ程大きくないので一通り見ても30分も掛からないのですが、『香坂山遺跡』の発掘状況のビデオが放映されていました。(全編見ても15分位?)

 

 

 『旧石器時代~縄文時代』にかけて『立科町』で採石された『黒曜石』は大変質が良く、当時日本各地から此の『立科町』の『星糞峠』を目指したそうです。

 

 『ナントか遺跡ミュージアム』みたいな処で、『黒曜石』(現在蓼科では発掘禁止です。確か北海道産)を『鹿茸『旧石器時代~縄文時代』にかけて『立科町』で採石された『黒曜石』は大変質が良く、当時日本各地から此の『立科町』の『星糞峠』を目指したそうです。

 

 

 

 『ナントか遺跡ミュージアム』みたいな処で、『黒曜石』(現在蓼科では発掘禁止です。確か北海道産)を『鹿茸・ろくじょう』を押し当てて割り、『鋭利な刃物』もどきを造った事があります。其の時はけが防止に『分厚い皮手袋』を手にはめての作業でしたけど、昔の人はどうやって造ったんだろう?

 

 動物の『皮』や『肉』が切れたのなら『人間の手』なんて簡単に切れてしまうのでは?

 

 

 一口に『石器』と云っても、打ち砕いて鋭利な部分を使う『打石器』と、石と石を擦り合わせて造る『研磨石器』とに分かれます。

 

 上の『石包丁』には穴に紐を通し、中指に固定して物を切ったそうです。

 

 『登呂遺跡』では『弓式火起こし』を体験しました。

 

 木と木を擦り合わせれば熱が発生する事は誰でもが知っていますが、では『火』を起こせる人っています?

 

 必要な物=乾いた檜の回転棒・長さ30㎝×直径5センチ(出来れば六角形などの抵抗力を増す為の角を削りだしておく) 皮紐などを縛り付け回転棒を廻す為の『弓』 回転棒を手で押さえる為の窪みを付けた板 回転棒と擦り合わせる為の窪みを付けた板(切り口を付けておくと加熱された火の粉を取り出しやすくなる) 火の粉から『火』にする為の繊維(経木や棕櫚の繊維・麻紐の繊維など)

 

 切り込みと窪みの付いた『板』を方足で押さえ、回転棒をセットし『皮紐』をの長さを調整、左手の『押さえ板』で強く押しつけながら右手で持った『弓』を前後に素早く強く動かす。受け皿から焦げた匂いが立ち始め、『黒い木の粉』が溜まったら素早く『繊維の塊り』に移し替え、強く息を送り込む。

 

 乾いた『檜』さえ手に入れば意外と簡単。(建築中の大工さんに声を掛けて入手しました。今は工務店が組み立てるだけの家だから『檜』は使わないか?)

 

 両手で木の棒を板に押し当てて勢いよく廻し、火を着けるシーンを想像しますけど、現代人では絶対に無理!手の皮が破れます。(これを考えたら使い捨てライターの有難い事) 

 

 『キャンプ』流行りの昨今。子供の前でこれやったら絶対カッコいい!

 

 で河原で『打石器』を造って(何個か石を割れば『石刃』に使えそうな破片が見つかる)魚に刺す『串』なんぞを造ろうものなら羨望のまなざしですぞ。割った石の残りは危険が無いように粉砕するか大きな石の下など手の触れない所に。

 

 (流石に魚が釣れない事を想定して、魚屋で事前に『ニジマス』なんぞを仕入れてから行きましたけど。)

 

 

 まぁ『旧石器人』や『縄文人』には当たり前の事出すけど。

 

 万が一に遭遇した際、出来ると出来ないでは生存率に影響します。一度お試しあれ。