山の神・コナラ群

 

 今からもう40年も前ですけど『春日温泉』から『蓼科仙境都市』~『大河原峠』へ向かう『鹿曲川林道有料道路』が通ってました。

 

 一車線の曲がりくねった舗装路を進むと、『こんな所に有料ゲートが!』って驚く位の山の中に『遮断機』が下りていて、横に建っていた小屋からおじさんが顔を出して『ハイ。¥〇〇』と徴収していました。

 

 確か原付バイク¥50とかだったかな。

 

 その後『佐久市・洞源湖』脇から『佐久蓼科スカイライン』が開通するとめっきり交通量も減って『有料道路』の役目を終えました。

 

 その後も暫くは地方道扱いで走れたのですが、『蓼科仙境都市』と『トンネル』の間で道路が完全に崩落してしまい通行止め。今では立ち入る事も出来ません。

 

 

 このままカメラを右上に向けると

 

 崩落個所の上部には、『滝』が出来ている始末です。

 

 

 20歳の頃には料金所はもうなくなっており、春先にこの道を走ったら『氷瀑』が倒壊して道路に散乱という珍しい光景を目の当たりにしたのですが、もうニ度と観れないでしょうね。

 

 『春日温泉』にも『通行止め』の告知がされているので『山の神』の『コナラ群生』を訪れる人も少ないのかな。

 

 

 倒れてなお陽射しを求めて枝葉を伸ばす。生命力を感じません?

 

 この奥に『石の祠』が祀られているのですが、ロープが張られていました。

 

 『立ち入り禁止』とは書かれていませんが、人が根を踏むだけで傷めてしまう事もあるそうです。踏み荒らしちゃいけないみたいな雰囲気です。

 

 

 夜に成ると『こだま』が走り廻っていそう。まぁ某アニメの影響ですけど。

 

 この辺りに別荘を持っている人も居ます。

 

 周囲に駐車場・トイレ等は在りません。

 

 訪れる方は環境保護でお願いします。