宮ノ入 山の神

 

 望月の町中から南へ南へと地方道を走ります。

 

 この辺り、山裾の谷間に沿って幾筋もの川が流れており、その川に沿って田園地帯が細長く続いています。

 

 『長者原』なんて素敵な地名も存在する位、豊富な農作物に恵まれた土地だったのでしょう。古くからの石像石仏が各地に見られます。

 

 『春日百番観音石仏群』を探していると、『新町」の辺りで『石仏群』を発見。

 

 バイクを降りて撮影……でも何か違うみたい。

 

 

 そのすぐ裏山に石段が在り、『石灯篭』が立っているのですが参道が?

 

 崩落していて道は在りません。

 

 『念仏供養』がの石仏が並んでいたので『お寺』かと思ったんですけど、『幟立て』が在ります。『神社』?

 

 

 行って確かめてきますか。

 

 

 崩落個所を大きく迂回し、参道と思わしき山道に出ました。

 

 こんな山の中にも『石仏』とが点在しています。

 

 ますます疑問符『お寺?神社?』

 

 

 山頂付近は広場になっており、小さな『お社』が祀られていました。

 

 

 『扁額』等に名前も無く、唯一『御札』に『宮ノ入』の文字が読めます。

 

 

 『三界萬霊塔』が立っています。

 

 詳しくはググって貰うとして、『仏教』の教えには『生』在る物全てを供養するとされています。

 

 後で聞いた話によりますと、『春日城』の庇護する『山寺』が在ったのですが戦禍で焼失。その後は地域氏神として『山神様』を祀ったそうです。

 

 『御幣』が真っ白な処を見ると定期的に人が登って来ているみたい。

 

 よそ者は、余り荒らさない様にしないとね。