天然水晶洞part3

 

 映画『黒部の太陽』に出て来た様な掘削機だけではありません。

 

 ナント! 現在進行形で掘ってる⁈

 

 

 通路の照明は点いているんですけど、何が何だか解らない。

 

 フラッシュON。

 

 

 梯子を引き上げて在りますけど、この縦穴の中を降りて行くのでしょう。

 

 底に水の溜まった『バケツ』が見えます。

 

 イマイチ深さと狭さが伝わりません。

 

 『大脱走』じゃあるまいし、此の穴に入れと云われても………絶対無理!

 

 こーちゃん、『閉所・高所・暗所・先端の恐怖症』とはトンと無縁です。

 

  でも此の穴、もしも崩れたら? だってこれだけ水を含んだ地底に降りるんですよ。

 

 

 おっ。いよいよ核心に到着。

 

 きっと洞窟一面にキラキラ光る『水晶』がニョキニョキ。

 

 でも明かりが点かない。

 

 

 で此処で行き止まり。これが水晶?想像してたのと違うんですけど。

 

 しかもよく見ると岩の先端部が欠けている。やりやがったな。

 

 

 洞窟内の展示物は『石』だけではありません。

 

 近くの山中に落ちた『アメリカ戦闘機=グラマン?』のプロペラと思わしきモノも在ります。

 

 

 只の石コロの間を歩いていると露天掘りの広場に出ます。

 

 えっ。この石積は人為的な物? なんて考えているとようやく地上に戻れます。

 

 特にモンスターと対峙する事無く、洞窟に費やした時間は30分程度。(ホントはゆっくり説明書きとか読みたかったけど………行かれる人は要ヘッドランプです)

 

 地図によると『綺麗な石が沢山落ちている広場』との事でしたけど、普通の小石しか無い。昔は売り物にならない石を此処に捨てていたのかも知れません。

 

 木陰の中の木道を小川沿いに下ります。

 

 

 ところが此の木道が滑るし、所々腐ってやんの。注意して歩かれたし。

 

 途中で見つけた『白鳥の泳ぐ泉』

 

 

 (ホントは壊れたボートが浮かんでいる溜池。)

 

 と皆でワイワイ楽しく『バーベキュー場』

 

 

 薪には困らない。

 

 そして冒険のフィナーレは『勇者』を出迎える沢山の『猫』

 

 

 夏でもストーブが置かれていました。流石に火は着いていなかったけど。

 

 『エンディング・ロール』代わりに色々お話を伺うと。

 

 以前経営していた『鉱泉旅館』は結構人が訪れたけど、現在は細々と『洞窟入場料』だけで『猫」10匹程と暮らしている。

 

 猫の『エサ代』だけで月に3万~掛かり、生活も大変らしい………

 

 『猫のエサ代」の足しになればと『安い水晶』を買いました。

 

 偶然目にした路肩の案内に興味を持った事から始まった今回の体験。

 

 装備:入場料¥700。ヘッドランプ。ペットボトル飲料。

 収穫:『水晶洞』と云う名の地底探検と突然訪れる暗闇の恐怖。鉱物知識。

 効果:廃墟探検のような寂しさも込み上げてきますが、最後は猫が癒してくれます。

 注意:帰りは森の中を歩きます。夏は『虫よけ』が在ればなお良し。

 

 遊園地やデパートの『お化け屋敷』では味わえないスリル&サスペンス。

 

 近くをお通りの際は『猫助け』と思って協力してね。