牛伏寺part3

 

 『蛙股』なんて物に出会えるから『未知との遭遇』は止められない。

 

 山門から参道を行くと、最初に『庫裏』と思わしき建物が在り、『講堂』も多分此方かな。続いて『御札・お守り領布所』 ズラリと『お守り』の類が並んでいます。『おみくじ』も此方でどうぞ。

 

 

 並び建つ『重厚な萱葺き屋根』の建物。『如意輪堂』です。

 

 たった数メートル歩いただけなのにガラリと雰囲気が変わります。

 

 『牛伏寺』が、県下随一の『厄除け観音』と云われている由来の観音様が、このお堂に祀られている『如意輪観音様』です。

 

 先ずは参拝。今年厄年を迎えるこーちゃん。お賽銭も奮発です。

 

 

 片膝を立てた『輪王座』で座る仏像と云えば『如意輪観音』、『如意輪観音』と云えば『輪王座』 

 

 『輪王座』とは両方の足の裏を合わせている座り方ですが、真似してやろうとしても無理。太ももの付け根が痙攣しそうで後ろにひっくり返りそう。

 

 とても『すまし顔』で頬杖なんて出来ません。

 

 以前、とある寺院で『御本尊』を写真に収めていた処、「バチ当たりな事するな!」と売店のオバサンに言われた事が在ります。その時は「そうですね。」と云ってトラブルは避けましたけど。『有名な写真家とかが来たら態度が違うんだろうな』位にしか感じませんでしたから、その後も『御本尊』の撮影は続けています。その後『バチ』が当たった試しが無いですので念の為。

 

 上の写真もフラッシュなどは使用しないで撮影しています。(写真撮影禁止ならマナーは守っています)

 

 

 そして『如意輪堂』の前には『二頭の牛の像』が並んでいます。

 

 『唐』から『善光寺』まで遥々『六百巻の経典』を運ぶ途中、此の地で倒れた『牛車の牛』を『牛堂』で祀っていますがその銅像が造られています。

 

 『鼻』を撫でるとご利益在りとされていますが、なんせ『疫病流行り』の昨今、染予防に努めないと。お触り禁止です。

 

 

 参拝したのは7月の暑い最中。でもこの分厚い茅葺屋根の下ではそれ程『暑さ』を感じませんでした。

 

 緑に囲まれた山の中と、茅葺の下、心地よく風が抜ける造りのお堂。

 

 昔の人の知恵は凄い。(冬は寒いのかな)