城の内部

 

 『お城』の目的は『城主=殿様』を守る為の要塞です。

 

 『断崖絶壁』や『川の流れ』、人工的な『堀り』などを巧みに利用して進入路を狭め、大群が一挙に押し寄せる事が出来ないようにします。

 

 更には『武家屋敷』などを『堀の内』に配備し戦闘力も確保します。

 

 『水堀り』と『石垣』を組み合わせる事により『騎馬』や『甲冑』を身に着けた敵兵は更に侵入し辛くなります。

 

 水堀に掛けた『架け橋』も万が一の際には簡単に橋脚を壊し渡れない様に出来ます。

 

 それでも敵が侵入し、石垣をよじ登って来たとします。

 

 待ち受けているのが

 

 

 『石落とし』

 

 

 石垣の上にせり出した部分には、敵を死傷させる目的で『石』や『熱湯』などを落とす為の穴が開いています。通常は蓋がされています。

 

 その上の『真四角な穴』は『鉄砲狭間』、『長方形』は『弓狭間』。

 

 『弓』の攻撃は『放物線』を描く為、上下動で調整が必要になります。

 

 ある『城』(何処だったか思い出せない)では、ワザと登りやすい石垣を一ヶ所造り、敵がある程度の高さに上って来た処で丸太などを落とし『一網打尽』にするという戦法が取られていました。(怖っ)

 

 

 お城の下層部は『貯蔵庫』や『井戸』が造られていたり、敵から城を守る為の様々な工夫が凝らされていますが、現在は様々な展示品が並んでいます。

 

 

 代替前の『鯱』(実物)や

 

 

 屋根の合掌部分を飾る『掛魚・けぎょ』(実物)

 

 

 修復時に取り出された『城壁』(実物)などが堪能できます。

 

 ではさらに急な階段を登って(写真無しです) 次回です。