登城

 

 正式には『登城』とは、お偉いさんに呼びつけられて『お城』に参じる事です。

 

 『作戦会議』だったり、懲罰の呼び出しだったり。

 

 親が学校に呼び出される時は、子供の不始末が多いですけど。

 

 松本城内に入ると、天守閣に登る為にはぐるりと庭園内を廻り込みます。

 

 混雑度の場合によっては、『2時間待ち』なんて行列になる事もあるそうです。

 

 

 庭園の一角に一本の『桜の樹』が在り、『清正公 駒つなぎの桜』と銘打たれています。

 

 『加藤清正』は城造りの名手として知られていますが、各地の各城を見学してその知識を蓄えたと思われます。

 

 その『加藤清正』が松本城を訪れた時、この桜に乗ってきた馬の手綱を結んだとされています。

 

 が、この桜どう見ても樹齢400年には見えない。仮に『桜の子孫』だったとしましょう。馬に乗ったままで、内堀の中まで『城主』『将軍(秀吉)』以外が入れる?

 

 ましてや『加藤清正』ともなれば単独行動できる筈もなくお付きの人がいる筈。

 

 『下馬札』の前で馬を降りたら家来に手綱を預けるでしょうが。

 

 実際、『〇〇(有名人)が✕✕(座ったとか兜を置いた)した△△(岩だったり樹だったり)』が多いけど信憑性はどの位在るんだろう?

 

 なんてケチつけたりしていないで次。

 

 

 入り口では係員の方が居てカメラ撮影についてのチェックを受けます。

 

 「階段付近では一切の撮影禁止です」

 

 多分撮影に夢中になって足を踏み外したりしての事故防止かと思いましたが、お城の急な階段好きな私としてはどうしてもその傾斜角度を写真に収めたい。

 

 「立ち止まってなら撮影いいですか?」と聞くと禁止の原因が………

 

 何と不埒者が居て、女性のスカートの中を盗撮したとの事。

 

 『警察24時間』何かで観る『エスカレーターの痴漢』がお城の中で起きていたとは!

 

 「挙動不審な人はカメラ・スマホを検めさせて頂きます。」との事でした。

 

 「階段付近以外なら何処を撮影しても大丈夫です。」とお墨付きを頂きましたので、急峻な階段は諦めて他を撮りまくろ。

 

 で入り口とか(石段もダメ)の写真在りません。

 

 

 磨き込まれた床と1~2階を貫いて繋いでいる『丸太柱』

 

 『鉋・かんな』が出来る以前は『手斧・ちょうな』で削っていました。

 

 因みに『角柱』は『鉋』がで削られているので時代が異なります。

 

 だんだん面白くなってきたぞ。でも次回です。