佐久十蕃札所

 

 佐久市常和の『大昌寺』 山の端に在り、のんびりとした感じのお寺です。

 

 まぁ『山寺』ですので山に近いのは当たり前なんですけどね。

 

 

 因みにこの『大昌寺』さんを訪ねたのは、夏の陽射しの降り注ぐ6月の事です。(半年もズレて来ちゃった)

 

 砂利の駐車場にバイクを停め、(実は砂利とか土の駐車場にバイクを停めるの結構気を使うんです)日陰を選んで散策開始です。

 

 

 お寺独特の『花頭窓(花灯窓)』が一際目立っています。

 

 回向柱に描かれた年号は『平成七年』 25年物です。(いや諸事情在るんだって)

 

 近年珍しく門戸は解放されていました。

 

 

 柱の文字が達筆すぎて読めません。

 

 曹洞宗のお寺は掃除・手入れが行き届いていて清潔感が好きです。

 

 

 山門脇の石塔は『六地蔵幢』でしょうか、お地蔵様らしきが見えます。

 

 でも解らないのが

 

 

 庭に置かれた石灯篭の灯袋部分の彫刻。何かの絵文字でしょうか?

 

 で調べてみました。(と云っても検索するだけですから)

 

 お寺の石灯篭の灯袋廻りの彫刻は『茶道』に関した物が多いそうです。

 

 そう云われてみれば左側『茶碗』に『茶筅』でしょうか。

 

 右側は茶釜を安定させる『五徳』だそうです。

 

 『ハートマーク』は『猪目』と云って『イノシシの眼』の事だそうで、『猪』は『火伏せ神』の使いだそうで、火の不始末が無いように見張っているんだそうです。

 

 神社仏閣では至る所で『猪目』が見られます。『ハートマーク』なんてお茶目!じゃなかったんです。

 

 

 裏に廻ってみますと『棗』と『茶杓』 『薬缶』でしょうか。

 

 一応『茶』の道具も知ってるぞ。と知識をひけらかしたりして。