観音堂と御神木

 

 山門から続く参道は『大沼』を右手に見ながら大木の杉並木を歩きます。

 

 正面には石段。これを登ると正面に大きな提燈が見えて来ます。

 

 

 日頃の運動不足が………この程度の石段を上るだけで息が切れます。

 

 『石段の継ぎ目』を見ると、『電動の石切りのこぎり』登場以降の物でしょうか。『石垣の切込接ぎ』を見る分にはおそらく『石鑿』だけではつられた物。時代も古そうです。

 

 

 『五色幕』を張り巡らされた建物は『観音堂』

 

 参拝を済ませ『観音様』とご対面………したいのですが『黒格子』が遮ってしまい写真撮影は難しいみたいです。

 

 建物は手の込んだ造りですが如何せん『千社札』が目立ちます。

 

 江戸時代に流行った『千社札』は墨を写すものですが、最近のは糊で張り付けてあります。中にはシールタイプも。この合成糊やシールの化学薬品が木肌を傷めるの知ってる?

 

 最近の神社仏閣では建築物保護の為、『千社札禁止』が当たり前になってます。

 

 今まで、これ見よがしに千社札を張ってきた人は考え直したら?

 

 

 右手にはフェンスに囲まれて御神木の『杉』が立っています。

 

 この注連縄の捲かれた『杉』、完全に中心部が洞となり、尚且つ『落雷』の影響を受けてか大きな亀裂が上から下まで入っています。

 

 しかし枯れている訳では無く、枝分かれしたその先には瑞々しい青葉が繁っています。

 

 

 裂け目の中を覗き込むと石像が鎮座しています。

 

 詳しくは解りませんが『大日如来』?『弥勒菩薩』かな?

 

 

 洞が出来、雷による火災に焼かれても尚生きている生命力。

 

 パワースポット間違いなしです。