対岸の道路から見える大きな建物は『展望台』でした。
名前はついて無いのかな?
でもこの高台には他にも色々在りました。

『金比羅神社』の傍らに立つのは『日露戦役記念碑』です
『戦役』とは『戦争』の事で、『戦争』を肯定している時代の物です。

中に祠が在りました。(写真失敗です)風雨除けに建て増しされたみたいです。

『かけ不城跡』?読めません。でもこの高台なら『砦』が在ってもおかしくない。案外『信玄の狼煙台』だったりして。

そして一番高い岩場の上に建つのが赤い洞の『養影稲荷神社』
別名『絹笠大明神』 『絹笠さん』の愛称で親しまれる養蚕の神様です。
岩場をよじ登って参拝。

寛永の文字が見えます。
家に古銭『寛永通宝』が在りますけど今から400年前のお金だったんですね。
で岩場を下ろうとして………
『すってんころりん』と転びました。(いや、すってんころりんて?)
そう云えば以前に転んだのって『修那羅峠』の石仏を撮った時以来かも。
あの時は持っていたカメラのフラッシュが壊れ、まさかの祟り?
今回も手を着いた時、木の枝で手を怪我しました。
もう一度岩場の下から一礼して。
その後何も無いから祟りは無いみたいです。(あ~良かった)