布引観音

 

 『観世音菩薩』=『観音様』には『聖観音』『千手観音』『日輪観音』『馬頭観音』『十一面観音』etc と実に多くの観音が存在します。

 

 そもそも『観音』とはなんぞや?

 

 インド・シャカ国の王子『釈尊』は『生まれた者は必ず死ぬ。それまでに様々な病気や苦しみに遇うのは何故か?』と考え、地位や名誉、家庭をも捨て修行に入ります。ある日菩提樹の下でハタと気が付き悟りを得ます。

 

 自分の悟った考え方=『仏教』を人々に乞われるままに語ります。

 

 仏教の開祖『釈迦』に成ると沢山の弟子が出来、共に修行し考えるようになります。

 

 その『釈迦』が弟子に話した内容を書き記したものが『御経』です。

 

 やがて『釈迦』にも寿命が来ます。 釈迦の入滅=『仏滅』です。

 

 『釈迦』が入滅し、56億7000万年後『弥勒菩薩』が現れこの世を統治するまでの間、万物の道標として守って下さるのが『地蔵菩薩』=『お地蔵さん』

 

 この『地蔵菩薩』は『輪廻転生』後の『六道』をも見守ってくれています。

 

 全ての苦しみや病から人間のみならず、あらゆる物を救ってくれるのが『弥勒菩薩』 

 

 ≒56億6999万7500年後に『弥勒菩薩』様が現れるまでの辛抱ですね。

 

 

 『国宝』に指定されたにも関わらず、現在『重文』って何?の宮殿。

 

 

 岩屋の中はご覧の通り。金色に輝く『観音様』

 

 『布引観音』と呼ばれていますけど『聖観音』?

 

 須弥壇脇にも沢山の観音様が並んでいます。

 

 格子の間から撮影しました。

 

 

 子供が小さい時、この像を見て怖がりましたけど確かに低い位置から見上げると目つきが怖い。『賓頭盧尊者』=『びんずるさん』ですよね。

 

 実は………この像の右奥には洞窟が続いていまして。

 

 真っ暗な中を数メートル行くと、外に出られた穴が在るんですけど現在通行止め。

 

 

 『通行止め』にしているからには理由が在るんでしょうからマナーは守らないとね。

 

 につきまして此処まで。 引き返しますか。

 

 

 天井画に年号が書かれてませんの解りませんがいつ頃の絵ですかね?