布引観音・大師堂

 

 『布引観音・釈尊寺』は『三締章』の御紋から見ても宗派は『天台宗』

 

 とくれば総本山は『比叡山・延暦寺』 開祖は『最澄』です。

 

 そして境内にある御堂は『大師堂』 『弘法大使』の事で『空海』

 

 諸国を歩き『高野山』に『金剛峰寺』を建て『真言宗』を開きます。

 

 

 左が『釈尊寺・本堂』 正面の御堂が『大師堂』です。

 

 遣唐使として『帝』の勅使を受け、公費で『唐』へと渡った『最澄』と、自費で志願して船に乗った『空海』 当然修行・勉強の仕方も見の入り方が違います。

 

 二年の年季が開け、迎えの船が来るとさっさと引き上げた『最澄』に対し、ハングリー精神で仏教を取得しようとした『空海』は更に『唐』に居残ります。

 

 日本に帰って来た『最澄』は『公費』をふんだんに使って『根本中堂』や『大講堂』『常行堂』などを建て、仏教を教える為の学校を造ります。

 

 この『大講堂』や『常行堂』で学んだ高僧が、後に『鎌倉仏教』と呼ばれる宗派『道元=曹洞宗』『栄西=臨済宗』『親鸞=浄土真宗』『日蓮=日蓮宗』などを開きます。(間違ってたらごめんなさい。詳しくは自分で調べてね)

 

 一方の『空海』 修行の末に『金剛密教』を習得し、帰国の直前、日本に向かって自分の持っていた『独鈷杵』を投げます。落ちた所に寺院を建て人々に仏教を伝授する場所を探す為だったそうです。帰国後も『独鈷杵』を探して全国を行脚、日本各地に数々の逸話を残しています。

 

 只唯一廻らなかったとされるのが『高知県・土佐清水』の『見残し海岸』です。

 

 『三本の松葉』が見られると『弘法松』とか、杖を地面に刺したら清水が噴き出たから『弘法の泉』だとか地名になっている処も多いですね。

 

 高野山・山中に自分の投げた『独鈷杵』を見つけ建てたお寺が『金剛峰寺』です。

 

 

 はぁ~。この千社札何とかしてくれ~! の『大師堂』です。

 

 見るも無残なこの姿を見て、なおも貼る?

 

 残念ながら『御堂』は閉ざされており、戸口の穴から中を覗くもうまく写真に撮れませんでしたので割愛します。

 

 『最澄』vs『空海』がこの地でも?なんて事では無く、『神仏混載』や『宗派混同』故の名残だと思われます。

 

 因みに『牛に引かれて善光寺詣り』の頃には『布引山・釈尊寺』は建立されていた筈で、わざわざ『長野』まで行かなくともねぇ。

 

 『善光寺』は唯一『定額山』の山号を使い、『無宗派』の寺院で在り本堂は『国宝指定』 御本尊『一光三尊阿弥陀如来』は日本最古とされており『秘仏』故に誰も見た事が在りません。

 

 地下に在り、水槽の上に渡された須弥壇に安置されているそうです。(誰も見た事無い筈?) 万が一火災が発生しても支えの柱が焼け落ち、御本尊は水の中に落ちて火災から難を逃れる事が出来るそうです。

 

 唯一『御戒壇巡』で須弥壇に通じるとされる通路の『鍵』を触れます。

 

 『福島原発』も万が一の時に水没するシステムにしてあったら………

 

 『100年に一度』とか『史上最大の』とかの言葉を使い、責任逃れしている様に聞こえるのは私だけ?

 

 今だ故郷を離れ避難生活をしている人もいれば、コロナ騒動の中でも普通にボーナスを貰い休暇を楽しむ人もいる。

 

 『オリンピック』を開催しながら『非常事態宣下発令』

 

 日本。どっかおかしい。