布引観音釈尊寺・本堂

 

 『布引観音』と云えば『懸造り』の舞台が象徴です。

 

 大きさは『清水寺』に及びませんが迫力は負けていません。

 

 只、舞台からの景観は………狭い谷間に立っている為、対岸が近いので壮観な景色とまでは云えないのが残念です。

 

 以前は観音堂の洞窟から外に出れる穴が在って、更に登って山の山頂の展望台に出る事が出来ました。

 

 そこからの眺めは『千曲川』越しに小諸城下町、浅間連山を一望できる雄大なものですが、現在大きく迂回して、稜線を行かなければたどり着けません。

 

 

 本堂前の石像はおそらく開祖の方だと思われます。

 

 こんな山の中ですがご住職家族在住のお寺です。

 

 現在は、山間を縫って細い生活道路が『氷』集落から続いていますけど、その前はこの参道を行き来したそうです。(それ云いっちゃえば『立石寺・奥之院』とか、夏場限定ながら富士山頂『浅間神社奥宮』にも常駐してますもんね)

 

 

 残念ながら本堂は閉ざされており『御本尊』は拝めませんでした。

 

 おそらく、声を掛ければ開けてくれるのでしょうけれど何か人の気配が感じられない。留守かな?

 

 

 それにしてもこれ『十六弁の菊』に『九芒星』が三つ。

 

 『比叡山延暦寺』の御紋と一緒です。

 

 『天台宗』の御紋で『三締章・さんたいしょう』と云うそうです。

 

 今度『天台宗』の寺院を訪れる時は探してみて下さい。

 

 ちょっとした生活の豆知識でした。