岩尾城跡

 

 長野県は戦国時代以降も大大名が統治していた訳では在りません。

 

 国宝『松本城』を始め、国指定文化財の『海津城改め・松代城』 桜の名所『高遠城』 日本で二つしかない西洋式五稜郭の『龍岡城』などなど名だたる名城の他、『廃城令』により石垣ぐらいしか残されていない『砦』クラスのお城まで数えれば相当数が在ります。

 

 それも何でまたこんな急峻な山の中に?と首を傾げたくなるような場所だったりして。山道を歩いていたら突然人工的な石垣が在ったりするんですから。

 

 戦国時代。有無を言わさず略奪や殺人が行われていた時代です。

 

 平和な現在では考えもしませんけど、いきなり盗賊が現れ、強奪の為に人の命を何とも思わない。そんな時代に自分や家族を守る為には山の中に砦を造るしかなかったのでしょう。

 

 平時ならばゴールデンウイークになると開催される『バルーンフェスティバル』 そのメイン会場となる河川敷からみて北側に切り立った崖が在ります。

 

 この崖と千曲川が敵の侵入を防ぐ防御となるこの崖の上にもお城が在りました。

 

 

 野沢小学校の遠足コースで訪れた事があります。

 

 城跡には神社が建てられており『伊豆・箱根・三島 神社』と云います。

 

 

 神社格としては郷社の扱いですが、何故『伊豆・箱根・三島』?

 

 

 文字の書かれた石が在るけど触らない様にと遠足の案内に書かれていたと思います。お弁当を食べ、崖の傍らから誰が一番遠くに石を投げられるかの競争だったと思います。平べったい石を拾い上げたら、表面に墨書きの文字が書いてありました。なんて書いてあったか覚えて(読めなかった?)いませが、先生の処へ持って行った記憶が在ります。戦に勝てるように必勝祈願してあるとか言われたのかな。

 

 

 人っ子一人いない境内ですが、以前子供を連れて来た時、蜂がブンブン飛び交っていたのでそそくさと引き返した覚えが在ります。

 

 さてさて今回は。 以下次回です。