大國神社

 

 駐車場から見上げた『妙義山』 剥き出しの岩肌が圧巻です。

 

 

 地下通路を通って鳥居を潜ると。

 

 鳥居扁額には『中之嶽神社』と在ります。

 

 巨大な金色の『大黒様』に挨拶をして参道正面………あれっ?

 

 

 『中之嶽神社』って『大國神社』の事なの?

 

 何だか狐につままれた感じで鳥居を潜ります。

 

 丁度『祈祷』が始まる処だったらしく、神官さんの打ち鳴らす太鼓が響いてきました。

 

 

 ぶら下がる『鈴緒』の数が参拝者の多さを物語っています。

 

 何と云っても『良縁成就』ですもんね。(あやかりたい、あやかりたい)

 

 

 神社ですので『狛犬』は当たり前ですが、良く見るとこの『狛犬』は『子連れ』です。

 

 更に面白いのはその奥に立つ『大黒様』 剣を振りかざしています。

 

 オイオイ!白兎を助けたんじゃないんかい。

 

 此処でまたまた『神仏習合・神仏混載』の因果です。

 

 神道の『神様』である『大国主命・おおくにぬしのみこと』と、仏教における神様の『大黒天(大黒様)』を同一として考えました。

 

 まぁ『宝船』に乗船している『七福神』の神様のほとんどが中国・印度伝来の神様ですけど。

 

 日本由来の神様は一人だけ。さて誰でしょう。答えは次回。

 

 しかも『大黒様』の『神使』は『ネズミ』 河原のネズミが米喰ってチュウ!

 

 米俵の上に立ち、メタボなお腹で、ネズミを飼う………神様ですからねェ。何も言えねえ。

 

 実際の出雲大社に祀られている『大国主命』は拝殿正面(南側)を向かず西を向いているそうです。

 

 やっぱり『国譲り』で『天照大神・アマテラスオオミカミ』の子孫に、統治する『葦原の中国』の領土を取られ、代わりに出雲大社に左遷させられた『素戔嗚尊・スサノオミコト』の子孫『大国主命』は、ひがんで中央に背中を向けている………と考えるのはあくまで私的感想です。

 

 嫌いなわけじゃ無いです。何てったって『神様』です。