水落ち

 

 ほぼほぼ山頂付近の岩棚からポタポタと水が滴り落ちています。

 

 これが『水落』の由来。

 

 でも、ほぼ山頂なのに何故水脈が?

 

 不思議です。

 

 

 水を受ける『ブリキの樋』が付き出ていて、結構水量が在ります。

 

 ペットボトルに水を詰めて。ごくごく飲めます。冷たくて美味しい。

 

 『水槽』と割れたバケツが転がっていました。

 

 決して土に戻る事の無いポリバケツの『青い色』が不気味に見えるのは私だけ?

 

 その奥に石像が在りました。

 

 

 『日本巡国六十六部供養』と在りました。

 

 調べてみますと。

 

 各地に点在する六十六の『霊場=修験場』を廻り修行する人を『六十六部行者』と云うそうです。

 

 『熊野古道』には『役行者・えんのぎょうしゃ』と呼ばれる『山伏』が修行していました。

 

 『白装束』で険しい山などを登って修行をし、『法螺貝』を吹いたり『滝』に打たれたり。

 

 超人的な存在で、その出で立ちや振る舞いから『天狗』とか『鬼』とも呼ばれました。

 

 仏教においても『比叡山』には『大阿闍梨・だいあじゃり』を目指すべく命懸けの修行をするお坊さんも居ます。

 

 こーちゃんの修行は今回此処まで。(只、山をうろついただけですけど)

 

 スズメバチに逢わない様に遠巻きに下ります。

 

 

 ありゃりゃ、小動物のあごの骨らしきものが転がっています。

 

 こりゃ早く帰った方がよさそうだ。

 

 ある日 森の中 熊さんに 遇っちゃったらシャレにならない。

 

 『水落観音』に行かれる方。

 

 蜂&熊対策もお忘れなく!