六地蔵幢

 

 この『幢』という漢字、やっとこさ変換しました。

 

 『六地蔵幢』説明するより見て貰った方が早いかな。

 

 新章スタート。今回は2020年9月末の事です。

 

 

 店休日のこの日、朝から所用を済ませ、バイクに跨ったのは昼過ぎ。

 

 雲一つない青空と浅間山をバックに咲いたコスモス。

 

 カメラの題材になりそうな物を探してバイクで出かけました。

 

 

 臼田橋の袂から千曲川右岸道路を遡ります。江戸時代主要幹線道路に数えられた『佐久・甲州街道』の名残です。

 

 途中、こんな石像郡を見つけました。『入澤・三条の道祖神』です。

 

 詳しくはグーグルマップを見て貰うとして。

 

 

 これが『六地蔵幢』です。

 

 普通の民家の前に立っています。

 

 脚の部分の窪みは『貝殻』で削られたと考えられています。

 

 上の部分

 

 

 六面体に窓が開けられていて、中にはお地蔵さまが彫られています。

 

 

 プランターに花が植えられていたり、ポストにはパンフレットが入っていました。

 

 

 パンフレットによれば『窓』を形造っている『火袋』は外す事が出来るみたいです。

 

 『六地蔵』とは寺院の入り口などに立っている六体のお地蔵様です。

 

 人間が生まれ変わるとされる六つの世界(輪廻転生)にそれぞれ立っていて、迷わない様に道案内してくれます。

 

 『天道・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄』それぞれに対応したお地蔵さまがいます。

 

 童話『かさじぞう』は知っていますよね?

 

 『編み笠』が売れ残り、雪を被った『六地蔵様』に被せてあげますが一つ足りず、自分の頬被りしていた手ぬぐいを掛けてあげます。

 

 開けて翌日、雪の積もった老夫婦の家の前には………。

 

 人(お地蔵様)には優しくしましょうね。