布電

 

 『上田駅』~『塩田平』~『別所温泉』を結ぶ『上田電鉄・別所線』

 

 一昨年の台風被害で『赤い橋』の一部が流失してしまい、千曲川を渡ることが出来なくなっていました。

 

 現在、着々と復旧工事が進み、3/28日開通式が行われます。(行きてェな)

 

 わざわざ『別所線』と謳っている位ですから他にも路線が在りました。

 

 『真田線』とか『丸子線』なんかも。

 

 で『小諸駅』から延伸していた『私鉄』 『布引電鉄』略して『布電』です。

 

 『布電』は『小諸駅・5番ホーム』~『布引観音』~『島川原』までを結び、『望月』まで伸びる予定でしたが車社会の急速な発達と、『島川原発電所』の工事完成に伴う『物資輸送』の終焉に伴い延伸計画は頓挫。

 

 やがて『布電』そのものも廃止となります。

 

 

 千曲川を小諸方面へ渡ろうとする『布電』です。

 

 4本の『ピア』が見えます。現存するのは一番右側の一本のみです。

 

 上の写真は、『布電』の駅を探していた処、『第一村人発見!』と声をかけてみた『井出板金塗装』のご主人がわざわざ作業の手を止め、自宅から持ってきてくれた貴重な資料写真の一枚です。

 

 何でも御両親が大切に保管していた物らしく、役に立つならとブログアップも快諾してくれました。

 

 

 車両の大きさが垣間見える写真です。

 

 今、この電車が走っていれば観光客誘致の目玉と成りうるのに惜しい!

 

 

 『布引駅』を『布引観音側』から千曲川方向に見た時の駅舎の様子です。

 

 現在、温泉の発掘施設が建っており、フェンスで囲われています。

 

 

 『小諸駅』の一番西側に『布電発着ホーム』が在り、線路幅は狭軌規格みたいです。

 

 でも『小海線』もこのホームに停車していた事あったなぁ。

 

 現存の線路は、線路幅を変更したのかな?

 

 昭和初期には姿を消していましたので、貴重な資料を惜しげも無く見せてくれた『布引下・井出板金塗装』さんに改めて感謝です。

 

 貴重な写真の数々まだまだ在りますが次回。