『大沢小学校』の校舎を見学した後に向かったのは『大地堂地区』
今ではこの地区を『中部横断自動車道』を貫き、昼夜を問わず車がビュンビュン。まっ高架の上の話ですけど。
そんな地区に見事な『松の木』が在りました。

『老松』にして青々と松葉が繁っています。
後ろには『火の見櫓』が見えますし、隣接して『公会堂』も在ります。
きっと集落の中心的な場所だったのかも。

『蝉の抜け殻』が残っており、生命の息吹を感じます。
近頃、とんとセミの鳴き声を聞かなくなったと思いません?
中学生の頃、夏はクーラーの無い教室の窓を開け放していましたがそれでも暑いモノは暑い!
ましては中庭なんぞで『ミンミン蝉』なんぞが鳴きだそうものなら余計に暑苦しく感じました。
昨年何ぞ初めて『セミの鳴き声』を聞いたと思ったら『ヒグラシ蝉』
晩夏に鳴く蝉ですよ。

松の根元には何だろコレ?
『多宝塔』にも見えるし、何か顔が彫られている様にも見えなくない。
大木を見ると、出来る限り木に触れ、幹に耳を着けて音を聞いてみます。
意外と音がするんです。
どんな音か? 試しにやってみて下さい。
何となく『パワー』を貰った感じで次へ。
次回です。