
8月10日のこの日、大沢小学校の開放デーに併せて同時開催されたのが
演劇『教室の座敷童子』
『にむらのりよし』さんの小説を『吉祥美玲恵』さんが脚本化。
佐久の山間部の小さな学校に、新たな先生が赴任してきて………
ネタばれになりますので興味ある方調べてね。

天上には『碍子』を使った電気配線が見られます。
掃除時間にやる『雑巾野球』で何故かこんな所に引っかけるんだよね。

教室は『郷土文化展示室』でとして保存されており、昭和初期の生活道具から農耕具などかなりの数が展示されています。
資料館として一般公開されておらず(人件費の問題?)中々お目に掛かれるチャンスが在りません。
もっと頻繁に開放すれば良いのにね。

鍋窯~火鉢、秤、奥に見える大掛かりな道具は米の『籾摺り機』?
長年脂分を吸っていない床はカサカサに乾燥していて白くなっている。
決して『埃』じゃ在りません。
更に窓に目をやると。

松葉にピントが合っちゃいましたけど、外の電柱が歪んでいるのが解ります?
昔の板硝子は鉄板の上に流し込み、冷えて固まるのを待ったそうです。
収縮率のムラからどうしても歪みが出ました。
今は圧延ローラーを使うのかな?
でもって2Fへと階段に向かうと、「演劇関係の更衣室になってますのでご遠慮ください」ですと。 惜しい! いや仕方ない。
まだまだ写真が在りますので次回。