吾妻神社

 

 『吾妻神社』の鳥居を潜り、『随身門』へ………?

 

 『随身像』が在りません。代わりに『御幣』が。

 

 初めて見たかな、このパターン。

 

 

 一礼して潜り、参道を奥へと進みます。

 

 神社仏閣の門にある『敷居』は踏まない方が良いそうです。

 

 ドラマなどの喧嘩のシーンで「二度と家の敷居は踏ませねぇ~!」は当たり前の事なんですけどね。

 

 

 『神楽殿』の舞台は二階建てになっています。

 

 きっと大勢の人から良く見えるように配慮ですかね。

 

 一階部分は物置になっていました。

 

 きっと演舞時には控室などにもなったのでしょうね。

 

 昭和初期まで地方巡業の旅回り一座の『小屋掛け芝居』なんかが在ったそうです。

 

 『芝居小屋』も無いような地方では神社の神楽殿なども使われたとか。

 

 役者さんが幕の合わせ目から境内の人の群れを見て「今日は大勢見に来てるなぁ」なんて言ってたのかも知れないです。

 

 

 本殿の扉は残念ながら閉ざされていました。

 

 無人販売形式(と言うのかな?)の『おみくじ』が在りました。

 

 でもこの本殿の特筆すべきは『木鼻』です。

 

 『獅子頭』とか『龍頭』も在りますけど多くは『獏』(夢を食べるとされているアレ)です。『象』と勘違いしている人も多いみたいですが。

 

 伝来時、『獏』など見た事も無かった『宮大工』さんが、人伝に聞いた物を具体化したそうです。

 

 一部には『象』の様に『大きい頭』だったり『牙』を持ってたり。

 

 今度神社仏閣へ行ったら『木鼻』を注意して見てください。

 

 意外と面白いかも。

 

 

 各柱に『木鼻』が付いており、これらは『唐獅子』の様です。

 

 でもこの数の緻密な『唐獅子』 彫るのも大変だったろうなぁ。

 

 当時の労力と財力に脱帽です。

 

 そこへ無遠慮な『千社札』は如何なものかと。