『木道』から土の道へと続き、草叢の中を暫く歩くと建築物が見えて来した。

バスを降り歩き始めてから一時間弱、山の中なのにかなり綺麗な『トイレ』が在ります。
水道など無い為に雨水などを貯水した『再生水を利用します。

『有料トイレ』ですけど有難い。
この時は利用しなかったので、中の様子までは解りませんでしたけど。
再生水利用の水も出ますけど、飲用は出来ません。
山歩きの時でも、山小屋などで『有料トイレ』や『水』を買う為に多少の現金は必需です(カード何て使えません)


『山の鼻』まで来ると『国民宿舎・尾瀬』と『山小屋・山の鼻小屋』が在ります。
更には数張り分の『テントスペース』も在りますが『要予約』です。
宿舎には『風呂』もあるみたいで有難い。
排水は『自家浄化槽』などでかなり気を使いそうですけど。
『湿原内』は基本テント泊など出来ません。
此処にテントを張り、満天の星を観ながらウイスキーをチビリとやりたいですね。

『研究見本園』はてさて何が在りますやら。
次回に続きます。