『小諸城・大手門』で写真を撮りながら、何故か向かったのは『千曲川』
『大手門』から『本丸跡』までは線路を跨ぎ、エリアが違う為に今回はパス。
だって日本唯一の『穴城』なんで、後日ゆっくり紹介したいですから。

小諸市が坂の街で在る事が良~く解る『県道40号線』を千曲川方面へと下ります。
『中沢川』の橋を渡った辺りに立っているのが『布引山観世音』の石碑ですが、注目すべきは道標です。
『追分宿』で中山道と分岐した『北国街道』は『小諸宿』の『城下町』ならぬ『城上町』を通ってこの地に続きます。
そしてここで又『分岐』 左折すると道は更に急激に下り、『布引』へと向かいます。

千曲川に架かる『赤い橋』は『新大久保橋』
鉄骨が赤く塗られた橋は各地に在り、アクセントとなって周囲を引き立たせています。
2019台風被害の『上田電鉄・別所線』も『赤色』が印象的でした。
単線区間の為、車両最前部のど真ん中に陣取ると、左右シンメトリーで風景が流れます。

あっど真ん中にはピラーがあるから無理。
上田駅に向かって千曲川を渡るところです。
話がドンドン横道に逸れる。この脈絡の無い展開が我ながら好きだったりして。
『新大久保橋』付近は深い淀みが在り、『鯉』や『大鯰』の絶好ポイントでしたけど、もう何十年も行ってないなぁ。

千曲川には色々な川が合流したり、『発電用取水堰』が築かれていて、こんな風に『淀み』も結構在ります。
子供の頃は泳げたんだけどなぁ~。