写真を撮っていたら聞こえてきた声。
合戦の雄たけび、「えい、えい、お~」みたいに聞こえてきました。
女性の声がリードを取って、又暫くしたら「お~」と云う大勢の声と拍手。
恐る恐る声のする方へ歩いて行くと、『高齢者の集団』が体操してる広場に出ました。
女性の方は『高齢者ホーム』の制服らしき服装で、胸に『介護施設職員証』らしきタグを着けていました。
軽く挨拶すると「一緒にやりませんか」ですと。 (遠慮しておきます)
近くの介護ホームから散歩がてら体を動かしに来ているそうです。
『雄たけび』に聞こえたのはアクリル板でくぐもって聞こえたからなのかなぁ。
広場のはずれにはこの神社の高台を形成する岩が覗いていました。

『溶岩石』のようにも見えます。
となればやっぱり『浅間山の流出物』ですかね。何となく赤く見えるし。
石段を下り、バイクに戻ろうとすると『石灯篭』の所に丸い石が置かれていました。
『パッ〇マン』を正面から見るとこんな感じ?

こんな丸い形の石はよく神社に奉納されています。
多分『甌穴石』 河川の急流などの一枚岩に出来る『甌穴』を形成した石か、穴に落ち込み磨かれた石か。
でも表面が穴だらけですのでやはり『火山岩』みたくも見えますけど。
あっ、私は別に地質とか勉強した事無いですから。
間違っていてもノー・クレームでお願いします。
この石灯篭の表面にしても『石鑿』の跡が覗えます。
何時の時代の物か確認できませんでしたけど、当時の職人の苦労が偲ばれます。