八幡神

 

 広い境内を持つ『神社仏閣』の入り口近くには、何処にどんな建物や『社』が在るかを分かり易く図説した『俯瞰図』や『見取り図』が在るのが普通です。

 

 『本殿』以外にも『摂社』や『石仏』など是非見て貰いたい!と案内しています。

 

 もしかして改修工事で一部立ち入り禁止になっていたので見落とした?

 

 

 『扁額』が掛かって無かったので定かではありませんけどこちらが『八幡神』の『御社』

 

 何故なら『幟旗』を建てる『ポール』が在るのが此処だけ。

 

 『主神』をお祀りしているって事でしょう。(きっと)

 

 『幟旗』を掲げる『旗竿』 今では金属製のポールに取って代わりましたけど、以前はホントに大変でした。

 

 『長~い木の柱』を『基礎石』の『穴』に落とし込み、片や柱を押し上げる組、片やロープで引っ張る組と別れ、およそ十人掛かりで立てました。

 

 それが『神社』の取り付け道路入り口と、神社前など最低でも2~4本立てます。

 

 昔は『青年団』や『消防団』の任務の一つでした。

 

 『神事』の日取りは決まっていますし、朝は早いし、様々な決まり事が在って………

 

 そして『祭事』が終わると今度は片付けです。 

 

 ナイショの話、消防団時代これが嫌で嫌で。

 

 

 太い髭や背びれの立ち具合、宝玉を握る爪といい『力強い龍』です。

 

 奮発して100円をお賽銭箱に。 いや~良い物見せて貰った。

 

 と此処で社の向かい側にも鳥居が在るじゃないですか。勿論行ってみます。

 

 

 どうやらこの『鳥居』が『八幡神社』の表参道みたい。

 

 『明治神宮』の表参道なら欅並木と小洒落たカフェが並んでるんですけど。

 

 『八幡神社』に祀られている『八幡神』通称『はちまん様』とは、『初代・神武天皇』から数えて15代目『応神天皇』の事であり、『源氏』が氏神とした事で武家の間に信仰が広まったとされています。

 

 その後戦国時代などに『必勝祈願』の為、全国各地に建設されました

 

 現在、お祀りされている『神社数』では日本最多を数えます。

 

 良く知られる『倭建命(日本武尊)・やまとたける』は13代目『成務天皇』の弟にあたり、九州『熊襲・くまそ』『や出雲』をを討伐しました。

 

 続いて東方平定の為『三浦半島』から千葉県に海路を進む途中で暴風雨に遭い、鎮める為に自ら海中に没した妻『弟橘比売・おとたちばなひめ』を『碓氷峠』で偲び、思わず出た言葉『我が妻よ』から『吾妻』の地名が生まれました。

 

 最近『日本書紀』を読んだりしたもんで。