『大日堂』とは『大日如来像』を収めた『御堂』の事です。
『大日如来』は『真言密教』の中心『御本尊』となます。
昔、インドで生まれた『釈迦』が『悟り』を開き、その『教え』を弟子達が書き留めた物が『御経』です。
読む人の解釈により様々な形で『宗派』が確立していきました。
『摩訶般若波羅密多心経』に出てくる『舎利子・しゃりし』とは『弟子の名前』とされ、『釈迦』が『舎利子』に自分の考えを伝えているとされています。
『キリスト』の教えも解釈する側により『宗派』が別れています。
更に世界を見渡せば『宗教』の違いにより『弾圧』されたり、『戦争』が起きたりしています。
折角の『偉人』の教えなのにね。

看板の方向に進むと『土蔵』の裏に石仏や石灯篭が立っています。
どう見ても『田んぼ』の畦道の奥、それらしい『御堂』が建っています。
写真を見ても解るように、至る所に石が積み上げられています。

『御堂』の中には『金色』の仏像が並んでいます。
どれが『大日如来』? いや全部?

折角説明書きが在ったんですけどこれじゃぁ読めません。 残念。
その先に道案内が見当たらなかったので、取り敢えず引き返しましたけどホントは『ルート』とかあるのかも知れません。
通りをブラブラ歩いていると。
プッ、プッ、プッ、プッ~。何じゃこりゃ~⁈で次回です。