『オオイトサクラ』から駐車場に戻る時、小川の流れる脇にも綺麗な桜並木が在りました。

村の氏神様が祀られているのでしょうか『社』と石碑が見えます。
好きなんですね~。こんな場所。

『社』の中に『観音開き』の『逗子』があり、『石仏』らしきモノが祀られていましたけど風化して輪郭しか解りません。
向かって右側の木造などは『首』が有りません。代わりに載ってるの何?
明治時代になり『神仏分離』が盛んになった時、心無い人の為に多くの仏像が壊されてしまいました。
各地で見られる『首なし地蔵』などもその例です。

『社』の周囲には色々な石碑などが在りました。
土地の人が大事にしている場所なのかもしれませんので早々に退散します。
後、100年も経てばこの桜にも名前が付いているかも知れませんね。

その後ナビに従って10分も走れば『身曽岐神社』到着です。
ガランとした広い駐車場に車を停め、先ずは『一の鳥居』から。
実は何回かこの前の道を走ってはいますけど、参拝するのは初めて。
さてさて行ってみますかね。