発電所

 

 「物の始まりが 一 ならば、島の始まりが 淡路島。」

 

 寅さんが縁日などの参道で人を呼び込み『啖呵売』を始める時の『常套句』です。

 

 電気の『始まり』は『発電所』

 

 水力・火力・原子力・太陽光に至るまで、発電所から『鉄塔』に向かって『斜め』に延びる送電線。

 

 「行っといで!」と声を掛けたくなるのは『私だけ?』

 

 

 川沿いの道路をトコトコ走っていたら『砥石城・登り口』の案内標識が立っていました。

 

 取り敢えず『バイク』で行ける所まで。と思い駐車場まで。

 

 バイクじゃ無理ですね。日暮れも近いし、歩いて登るのもパス。

 

 そのまま来た道引き返すのも面白くないので細い砂利道へ乗り出すと………

 

 

 藪の中に太い鉄製の『送水管』の様な物や、石積みの構築物が見えます。

 

 何だろう?

 

 バイクを停めて藪の中へと近づくと。

 

 

 『畑山発電所跡』ナント今から120年前にこの地に発電所が在ったんです。

 

 温泉源が近くに在るから『地熱発電』かと思いましたが『水力発電』でした。

 

 と云う事はこの山の中に『水』を蓄えた『湖』なり『河川』が無ければならない。

 

 在ったかなぁ?

 

 

 昭和20年、終戦時に自然災害により損壊・廃止されるまで稼働していたそうです。

 

 どうしても『水利』を知りたくて、パイプを辿ってみましたが藪、藪、藪。

 

 下手に突いて『蛇』が出るのも嫌なので今回は此処まで。

 

 そうかこんな所に『文明開化』の一端が在ったんだ。

 

 「結構 ケ だらけ、猫 灰だらけ。お前の………」

 

 下品になりますんで以下略。