『経塚』江戸時代は賑わったんだろうなぁ。などと思いながら『神川』沿いの砂利道へ入ってモノの200mです。
『根小屋』への登り口は『神川』のすぐ脇に在りました。

広くなった砂利道の端に車なら3台は停められそう。
で登り口はと見ると、『竹の杖』や『ストック』が置いてある。

『尾引城跡』から見た感じも急峻に見て取れた。どうしようかなぁ?
と言いながらも何故かバイクは走り出す。いやこの登りは結構キツそう。
暫く走ると お!湧き水発見。

銘水『一杯清水』 象山先生もここで清水を飲んだんでしょう。

水量はそれほど多くは無いですけど、標高差100㍍程の山ですから湧き出ている事だけで充分。
『湧き水』は地面から沁み込んだ水が『濾過』されて流れ出た物。大抵は飲めます。
『流水』はよほどの場合じゃ無ければ飲まない方が。
上流に人の生活圏が在るかも知れませんし、動物などにより汚染の危険もあります。
で『石の祠』も祀られている『湧き水』を飲んでみます。 まっ普通です。

石の間に『寿老人』でしょうか、こちらを睨んでいます。
『御馳走様でした』と手を合わせ、サ出発。