『道標・みちしるべ』
行く先を示唆し、通行人などに『行く先』『距離』などを教えるもの。『道路標識』
昆虫の『斑猫・ハンミョウ』の通称。
一般国道などでは『青色系』の看板。高速道路・有料道路などは『緑色』が多いです。
夜間でもヘッドライトなどに反射しやすい塗料を使っていたり、高速道路沿いではライトアップされたりしています。
山を下りて『信綱寺』の枡形から付近をブラブラ散策してました。

『石舟の橋』が不明ですけど、『横尾区・戸沢』は『黒門前駐車場』の東側集落。
推測の域ですけど、北関東『栃木県・宇都宮~群馬県・前橋』辺りに掛けて『善光寺詣り』をしようとした人達(江戸時代関所を抜けられなかった人含む)は『上州街道』(現国道406号線)の『鳥居峠』を超えて『真田の里』に下りてきました。

そこで見つけた『善光寺』の文字にどれだけ元気付けられたでしょうか。
『ナズナ(ぺんぺん草)』の大きさと比べてもそれ程大きなものではありません。
実際、立て看板が無ければ素通りしていたかも知れません。

更に『横尾集落』で県道35号線の一本裏通りに見つけた立て看板です。
『コーナーミラー』の真ん前、否応なく目に飛び込んできました。
で『どこだ?』

砕石敷きの駐車場の一角に風化した小さな石票が在りました。
国道・県道が整備されたおかげで交通の便が良くなった半面、誰からも見向きもされなくなりつつあるもの。
どうか探してみてください。身の廻りにもきっとある筈です。