馬頭観音

 

 『信綱寺』の裏山で『真田信綱夫妻』弟『昌輝』のお墓で合掌の後、山を下ると『信綱寺』のすぐ前に駐車場が在りました。

 

 『黒門前駐車場』から歩かなくても車で此処まで来れたんです。

 

 でも折角の『薬師堂』とか『黒門』、『馬頭観音』を観ないとね。

 

 ん!『馬頭観音』?

 

 慌ててスマホに撮っておいた『黒門前駐車場脇の案内図』を確認。

 

 『黒門』の傍に在ったのに気が付かなかった。

 

 

 こんなオモシロイの初めて見ました。 万治の石仏にも匹敵します

 

 普通は漢字で『馬頭観音』と彫られているものが多いのですが、これは天然石の材質を生かし、『梵字』の下に馬の顔が彫られていました。

 

 上部が欠けているように見えるんですけど、本来は『馬頭観音』と書かれていたのかも。

 

 でも『梵字』は通常一番上に来る筈だから?

 

 文盲の人でもそれと解るように『絵』にしたのかも。

 

 その後も気を付けて『馬頭観音』を観てきましたが、他で見つけたのが

 

 

 『旧浅科・市川五郎兵衛記念館』へと続く細い道の傍らに在りました。

 

 隣には『市川五郎兵衛』を神格化した『真親神社』が在ります。

 

 そこに奉納された『絵馬』かとも思いましたが、馬の絵の上の部分には

 

 

 辛うじて中央部に『馬頭亦観音』と在ります。『亦』って何だ?

 

 『亦』 音読み・えき 訓読み・また  意味・又と同意。

 

 余計に❓ 以上『絵』による『馬頭観音』でした。

 

 『馬頭観音』は『畜生界』を彷徨う人を救済する『観世音菩薩』です。

 

 庶民信仰として、『馬』を敬う意味と、旅の安全を願う意味も在ったようです。

 

 農家にとっても『牛・馬』は大切な労働力ですし、戦国時代は機動力にもなりました。

 

 ♬ 藁~に まみれてヨ~ 育てた栗~毛

 

  (オ~ラ オ~ラ 風邪ひくな。オ~ラ オ~ラ 達者でな!)